ふるさとについて
生まれ育った場所としては横浜なんですけど家そのものは比較的多摩川寄りであった為、もっぱら遊ぶのも通ってた予備校も川崎でした。川崎のエモいところと言えば街並みの汚さといる人間が雑多で国籍のわからない人が道端でアクセサリーを売ってる中流れている銀柳街(商店街)のテーマソング、僕はここで何をしているのだろう…そうだ今日はお母さんと、しかしお母さんは何年も前に姿を消したのではなかったか 唖然とするわたしの頭上を走り抜ける赤い電車は京急本線、そして今日もうなだれながら地下街アゼリアへ吸い込まれるように降りていく自分の姿をモアーズのスターバックスコーヒーから眺める俺がいるのだった みたいな時間感覚ごちゃごちゃしてくる無国籍感だと思うんですがゆうても昨今は比較的街並みも明るく綺麗になり、ラゾーナ川崎のおかげさまでキラキラした街!川崎!って感じにはなりながらそれでも駅を抜け地下街を通り過ぎチネチッタあたりに来てみるとそこにはやっぱり昔ながらの川崎が広がっているあたりがとてもいい感じです。映画館がみっつもあるし、あそこ行けば大体今やってるもんなら全部見れるし、本屋もCD屋も飲み屋もアホみたいにあるし、行くたびに「全部お前のすきにしていいんだよ〜」と言われているような気分になれる、子供をダメにする母親みたいなぬくもりを有するステキな場所です。川崎市図書館で借りた本を川崎モアーズの屋上でビール飲みながら読むのがすきでした。
フォーエバー川崎!
四時間滞在
おはようございます。
台湾初日です。
本来であれば2日目の予定でしたが。
現地到着は0:25。ホテルに着いたのは2:30で
実質滞在したのは四時間というある意味贅沢な使い方。
台北駅目の前のシーザーパレスで良かった…
このホテル、エクスペディアのアプリから予約したんですが
飛行機が大幅に遅れることが分かったタイミングでアプリから送れるsmsを使いメッセージを送ったところとてもスムーズにレスをいただけてすごく助かりました。
反応が早いってそれだけでとても安心しますね。
ていうかホテルと直接メッセージやりとりできる機能そのものが神だよねエクスペディアありがとう愛してます
今回の旅行で1番最初に決めたのは花蓮訪問でした。
先の震災で甚大なダメージを受けたことにより観光客は激減。余震の恐れもなく設備もほぼ回復した今も、まだ完全に客足が戻ってきたとはいえない現状。とのこと。
ここで私達が行かず誰が行くというのか。
私達が金を落とさず誰が落とすというのか。
ゆうても大して落としゃしないんですが。
ということで今回、初めて台湾国内移動に飛行機を使ってみました。初松山空港利用でもあります。
思えばいつも桃園ばっかり使ってたんだけど松山使うと便利そうだなー綺麗だし市街地に近いし…
便数少なそうだけど。
ここ【外国人限定割引】台北松山-花蓮(TSA-HUN):ユニー航空・片道航空券 - KKdayで安く買いました。ヤッピー
あっという間に着いたけどすごい快適なフライトで離陸した瞬間寝て着陸した瞬間起きて
ムニャムニャしながら降りたけどサービスのお菓子が机のとこに挟まれててキュンってしました…寝てたから起こさないようにそこに挟んで…やだ…優しい…
以前何度かエバー航空を使ったことはありましたがここのところはずっとLCCだったので今度来る時はエバーにしようかな…
松山着のエバー便を希望します。
で、花蓮!
床も壁も大理石
あいにくの曇り空でしたが
ここからタクシーでまず駅まで移動。
すげー台湾っぽくて思わず撮った
犬が自由
今回泊まったクラシックシティリゾートは
駅から徒歩5分くらいの好立地。
ちょっと雨降ってましたが近かったので余裕でした。
名前通りクラシックで綺麗なホテル。
ロビーがかなりラグジュアリーでびっくりしましたが、部屋はコンパクトで使いやすかったです。
(写真撮ってなくて愕然としましたすいません)
このホテルでなんといっても助かったのは、その場で太魯閣観光用ガイドさんを呼んでくれたこと。
私たちも調べて初めて知ったんですが、日本からも予約できるような太魯閣観光ツアーはその殆どが台北発着で、花蓮を起点とした旅行には何とも使い勝手が悪いんです。
まあ観光客の殆どは台北メインで動くんだろうし、ニーズから言えば当然と言えば当然なんですけど。
ロビーで太魯閣行きたいんですーって伝えたらプランを説明してくれたので、半日ツアーでお願いすると 30分後くらいに来るからそれまでコーヒーでも飲んで待っててくれ、と言われわーいと二階に上がるとどうやらブッフェ会場で え、ここまだチェックインしてない私たちも使えるの…?と若干キョドり結局水飲んで待ってました。の、のびやかになれない!!
そんなこんなでロビーでうたた寝しながら待機していたらガイドのリーさんが到着。
英語は喋れるのでコミュニケーションは英語とジェスチャーとスマホの翻訳(主にこれ)。
市内から太魯閣までは車で小一時間。
安全運転でとても快適。
あいにくの曇りだったけど
というか途中で雨も降ったけど
寧ろ雲が神秘的でいい感じだったり
途中ノり始めたリーさんに吊り橋を渡らされ
(これマジで怖かったんで丹念に写真貼っときます)
お参りついでに凄い高いとこにある鐘をつきに行かされたり(めちゃくちゃ疲労)
僕はここで待ってるから君ら登ってきなよ!と言われ
ヒイヒイ言いながら登って鐘ついて
降りてきて無理無理無理無理って文句言ったら
「大丈夫!まだ若いじゃん!」
それ言われるとーー!
悪い気しないーーー!
この五時間後私は筋肉痛と睡眠不足で死にます。
太魯閣をひとしきり観光した後は、ガイドさんオススメの七星譚へ。
ざっくり言うと
海!
写ってるのはリーさん。
台湾に来るのは今回で5度目だけど
海を見たのは初めて!と拙い英語でリーさんに伝えると マジで!めちゃ来てんじゃん何で!?って聞かれて笑った。好きだからだよバーロー!
波に追いかけられてキャッキャはしゃいで疲れたのでかき氷食べてから肉とビールで一息つきたくなった我々(本能の言うことしか聞かない)は、ホテルまで戻らなくて良いので美味しいもん食べれる界隈で降ろしてくれーとお願い。
具体的に言うとここです。
ドゥン!
芒果牛奶雪花冰180元!!
これ全然1人で食べるの無理なんで
連れの人と半ば強制的にシェアしましょう。
今回初マンゴー。ああーテンション上がるー…
これだけでもう満足かも…
<ちょっと待った!
<僕を忘れてないか!?
ハッ
どこからか声が聞こえる…
誰?あなたは誰なの!
<僕だよ!
いや誰なの!????
謎を残したまま続く!!
飛ぶみたいです
どうも。
本来であれば今日の昼に飛んでた飛行機が8時間遅延し
遅延そのものはもちろん天候のためであってそれ自体は仕方ないにしても
じゃあチェックインは何時からなのかとか、どの段階で飛ぶか飛ばないかが確定するのかとか
そういった情報が一切公開されない為
念には念を入れて本来の搭乗時間12:00の3時間前に間に合うよう成田に行ったら
・飛ぶかまだ分からないのでチェックインはできない
・5時半ごろに確定するのでその頃に来て欲しい
・飛ぶか飛ばないかホームページやツイッターでは一切伝達しない メールも来ない
・問い合わせる電話番号は無い
と凄く申し訳なさそうに伝えられて
ムシャクシャする気持ちを回転寿司とレモンサワーにぶつけ良い気分で友達の家に帰り
借りておいたDVDを見終えてからもっかい成田に戻ってまいりました。
昨日も成田使って上京したのでこの2日間で成田2往復してる。
で、第2ターミナルの国際線出発口に着いた我々を待っていたのが
!?
凄い並んでる!!
スクートのカウンターはBなんですけど
アルファベット4つ分を越す長蛇の列…!
ともあれ、チェックインが始まってるということは飛ぶんでしょう…
この段階でこの程度しか事実を把握できないって状況がやっぱ改めてムカつきますね。
まあ、とりあえず行ってきます…
やっば
今日出発だったんですけど。
いや、まだ今日出発の予定ですけど。
やべーーーなにこれすごい遅延してる!
こんなこと生まれて初めてだ!
8時間遅延でしかもまだ飛ぶって確定してないって。
インターネットの噂を鵜呑みにして本来の搭乗時間の1時間前までにチェックインしないと乗れないかも!って朝早く空港に来たら
5時半の時点で飛ぶって決まったらチェックイン開始するって…いやそれホームページに載せとけや!
ってことで今日の夜にスクートで台湾に行く人は
まだ成田に来ないように!
来てもチェックインできません!
ちなみに実際に飛ぶか飛ばないかもホームページとかメールで情報を飛ばすつもりが微塵もないそうなので
直接空港来ないと判明しないって。
超シット…
カウンターにいた社員さんはちゃんと説明してくれたのでありがたかったけど
何故その内容をツイートさえしてくれないのかが謎すぎるので多分もう使いません!スクート !
花蓮から高雄まで
は、特急電車で行くことに決まりました。正式に。
切符も押さえました。なんとかかんとか。
http://railway.hinet.net/Foreign/JP/index.html
今回は片道なので左上の「片道乗車券予約」から。
列車別で、を選ぶと
パスポート番号
乗車日、乗車駅、降車駅
種別
希望時間帯、予約枚数
を入力。
駅はそれぞれコード別に並んでます。
順番謎です。謎コードです。
(ちなみに花蓮は51で高雄は185)
ちなみに複数枚購入する場合も
パスポート番号は1つで良いみたいです。
認証パスを見えるがままに入れたら
(ちなみに立ち上がり画面って表示されてます)
確定入力。
すると自動的に条件にあったチケットが選択され、予約完了です。
予約した日から2日後になる瞬間まで
(1日に予約したら3日の0:00まで)に
支払い完了させないと予約取り消しになります。
支払いはクレジット一択みたいなので
「ネットにて支払い」ボタンを押して、
ポップアップ窓を消して「start buying ticket」を、そのすぐ上にある文にチェック入れてから押して
「Check if you are a foreigner (Fill in your Passport or Residence permit or Entry-and-exit-permits number.)」にチェックを入れ
OnewayかRoundtripどちらかにチェック
(片道ならワンウェイです)
ID Noにパスポート番号 ブッキングコードには乗る電車のコードを入力してSubmit。
その先でチケットの内訳を入力します。
Adult/Child/Senior/Disabledいずれかに枚数を入れて Confirmボタン。
その先でクレジット番号を入力。
カード表面を写してスキャン、が楽チンです。
その後に表示される予約完了のページは保存しておきましょう。
予約したチケットは駅の券売機やコンビニで受け取れます。
やって見たらそんなに難しくなかったです。
割とスムーズに完了。
現地でプリント出来るから、さらに楽チン。
それはともかく朝6時発の電車なので
今から起きれるか不安です!
1年半の
沈黙を破り今ここに降臨した理由はまた台湾に行くことになったからです。
台湾への旅行が決まるたびに思い出すこのブログの存在。
逆に言うとその時以外は全く思い出さないと言っても良い。
日程は七月半ば。
台北で一泊、花蓮で一泊、高雄で一泊。で台北に新幹線で帰って帰国です。
花蓮と高雄は初上陸なんで楽しみです。
ゆっくりだらだら美味しいもの食べてのんびりしたい
というのが台湾に行く目的のすべてなのに、いざ行くとなると結構慌ただしく移動をすることになってしまうので割と毎回疲れてる。
でも行きたいとこいっぱいあるからやめらんねーですよね。実際。
それにしても花蓮を介しての移動がとにかくネックで、でも今回は何せ地震の影響で客足の減っている花蓮に少しでも金を落としに行こう!あとタロコ行きたい!が目的の旅なのでここを削るわけには行かず うんうん悩んだ結果台北からは飛行機、高雄までは特急電車というルートになりました。花蓮→高雄は飛行機も飛んでるんですが出発が13時台と遅く、少しでも長く高雄を楽しむために朝の6時に花蓮を出発する特急に乗ることに…あ、まだチケット取れてないので予定ですが。(予約が2週間前からしか取れない)
まあ交通事情に悩まされるのは日常生活で慣れてます。
新幹線にもLCCにも見放されて東京まで片道正規料金で2万を超える不毛な土地での生活もはや3年に達しようというところ。日々はがゆい。
ちなみに今回飛行機は成田から出るスクートにしまして、じゃあ成田まではどうすんの?って話なんですがなんとわざわざ隣県まで車で行ってそこからジェットスターに乗ります。
適正と思えない料金を払うのがあまりにも苦痛なので
そんなら片道2時間の運転のが全然マシなので
ただマシだってだけでそりゃ1番近い空港からLCCなりなんなり飛んでんならそれが最適解だけども
飛んでないんだから仕方ないじゃない建設的な話をしよう
ということで!
とりあえず準備もまだ途中は途中なんですが
今回の旅行に際し色々助けてもらったサイトと書籍を貼っておこうと思います。
https://www.kkday.com/ja/home/index
kkday
オプショナルツアーとかの予約サイト。
外国人限定の安い新幹線乗り放題チケットとかあるので、台北から台中とか経由して高雄ないし台南に行ってまた帰りは台北に戻るみたいなルートの人には良さそう。
あと高級レストランの予約が少しオトクに出来たりするみたいです。
あと台北ナビとかはあまりにも有名なので置いといて
本はこっち。
すごい評判良かったんで買っちゃいました。
台北に留まらず台中、台南、花蓮やタロコについても色々教えてくれる一冊。
鉄道メインで移動するわけでもないんですが、ローカルな街の情報が充実していたので買いました。ただこれ買ったせいで余計行きたいところが増えてしまい、年1で行けるかどうかという旅行程度ではとてもじゃないが時間が足りず、これはもう台湾に永住するしかないのでは?という勢いは加熱する一方で困ったものです。(他人事のように)
台湾迷路案内 ガイドブックにあんまり載らない台湾ディープスポット80 (OAK MOOK-581)
- 作者: 松田義人
- 出版社/メーカー: オークラ出版
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- メディア: ムック
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これは以前から手元にあったし多分以前のエントリでも挙げてるんですが、紹介されているスポットがローカルだったり一人で行くには手に余る代物だったりする為今までノータッチだったところを今回ようやくちょっぴりチャレンジできそうなので改めて引っ張って来た次第。
この中で紹介されている「麻豆代天府十八地獄」に今回ついに行けそうで今から胸がザワザワしている。
とりあえずまた特急のチケット予約が済んだら記事上げに来ます。